読書感想文

新刊、休刊、文学、専門書。
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得意分野: IT関連技術書、ミステリー小説、ベースボール


2007/07/26

ラスベガス黄金の集客力

ラスベガスカジノホテル 最も新しい挑戦賭けに勝つ人嵌る人 ラスベガスと日本人に続くラスベガス関連の本。

なぜラスベガスは人を集めることができるのかについてマーケット面からの解説が書かれている。普段あまりマーケット関連の本は読まないのだが、ラスベガスが大好きでリピーター状態の自分にとって、この本は納得できる解説が随所に書かれていた。例えば、「クレイジーな発想で驚きを演出」に関しては、ピラミッドの形をしたホテル、ストリップ沿いの一等地に店やホテルを建てずに人工池で噴水ショーをやる発想など、確かに「ワオ」といわされる。
また、カジノで収益を上げているのでホテル宿泊は赤字である(=客にとっては安い値段で豪華ホテルに宿泊できる)と思わせているのもすごい。実際はホテル宿泊でも黒字らしい。まぁあれだけのキャパシティで稼働率90%らしいので当然といえば当然かもしれないが...

その他、「新聞で従業員を誉める」や、季節的な谷間にイベント誘致により集客する方法などためになる話が多かった。次回ラスベガスに行く際にはもう少し集客の秘密を意識してみたいと思う。

日本の店にコンサルティングした実例も掲載されているので、集客したいと考えている人、マーケティングを勉強している人などにはお勧めしたい1冊である。

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