読書感想文

新刊、休刊、文学、専門書。
あらゆるジャンルの書籍について読書感想を書いていきます。
得意分野: IT関連技術書、ミステリー小説、ベースボール


2007/08/23

モノの原価 「儲け」の仕組みがわかる本

ブランドバッグや印鑑、カキ氷などいろいろなモノについて原価がどれぐらいなのか、そして利益はどれぐらいなのかについて書かれている本。なかなか入念に取材されており、正確な値が書かれているのではないかと思う。2002年に出版されているので現在では事情が異なっているかもしれないが。。

一番面白かったのは視力矯正手術。最近はレーシックがはやっているが、手術費用は30万円。眼科が大儲けだと思っていたのだが、機械の購入に7000万円、維持費に年間500万円かかるらしく、人件費や広告費を入れると膨大な利益をあげているわけではないらしい。

ものの原価を知りたいという人にはお薦めの1冊。

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2007/08/12

小さな株式会社の設立Q&A

平成18年5月1日に施行された「会社法」のポイントをふまえながら、税理士である著者が企業する場合の手続き・手順を説明した本。

個人事業と株式会社の違いや、取締役や監査役の資格と責任など多岐にわたって解説している。また、1人会社のケースと数人会社のケースに分けて、それぞれ必要な手続きについて解説するとともに書類の記入例などが掲載されているので本当に企業手続きを行う人には非常に便利であろう。

私はいまのところすぐに手続きをおこなう予定はないので、なんとなく手続きはこういう流れなのかという感じで眺めた。このあたりの法律に疎いので一度概要を把握しておこうと思って読んだのだが、必要に迫られているわけでもないためか法律の文書自体が難解なのかいまいち理解できなかった。。。。

近々企業する予定の人にお勧めの1冊。

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2007/08/09

国際的監査法人トーマツとともに

サブタイトルは  "創業者" 富田岩芳のグローバル精神

富田岩芳氏を中心に、監査法人トーマツの設立から今までの発展を記述した本。

監査法人や公認会計士とは今まで縁がなかったため前提知識がほとんどない。4大監査法人がどこかもしらないし世界のビッグ8もわからない。そのような状態で読んだのでいまいち理解できていない部分もあるが、お堅い職業に見える公認会計士でも、実はクライアントを獲得するために必死で営業しているということは伝わってきた。そのあたりは普通の仕事と一緒なんだな...

元海軍の富田氏が国内の監査法人をうまくまとめ、そして世界への足がかりをつくったからデロイト・トゥシュ・トーマツインターナショナルができたことは理解できた。
途中いろいろな会社の役員や官僚などお偉方の名前が多数でてくるのだが、私の知識不足でほとんどの人がわからなかった。そのため途中からはやや退屈になってきた。。

監査法人で働きたい人、もしくは監査法人と仕事でかかわりのある人にお勧めの1冊。

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