著者は暗号学者でコンピュータセキュリティのスペシャリストでもあるブルース・シュナイアー。
コンピュータセキュリティの話(いわゆるクラッキング)が中心かと思っていたのだが、9・11テロ後の航空会社のチェック体制や銀行の金庫のセキュリティ対策など幅広いセキュリティについて書かれていた。
利便性とセキュリティはトレードオフであり、何をどこまで対策する必要があるかは次の5つのステップで評価できるという部分が印象的であった。
- 守るべき財産はなにか
- その資産はどのようなリスクにさらされているのか
- セキュリティ対策によって、リスクはどれだけ低下するのか
- セキュリティ対策によって、どのようなリスクがもたらされるか
- 対策にはどれほどのコストとどのようなトレードオフが付随するか
ラベル: 社会

0 Comments:
コメントを投稿
Home