読書感想文

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2008/05/11

ツキを呼び込む成功法則

サブタイトルはツイてる人生=よい気分+よい口ぐせ+よい体ぐせ

栄養生化学、健康心理学の専門家である著者がツキを科学的に分析し、どのような生活習慣をすればツキを呼び込むことができるかまとめた本。

最初の50ページほどはあまり期待した内容ではなかったのだが、そのあとの内容に関しては非常に参考になった。

まとめれば、肯定的な思考や発言を行い、適度な運動をし、かつ栄養を十分にとる(サプリメント)ことにより、人生が好転するということであろう。

一番参考になったのは、サプリメントの取得に関する部分。
今までサプリメントは一切摂らなかったのだが、その理由として、サプリメントで取得すると食事から栄養を吸収する力が落ちるのではないかと危惧していたため。
しかし、本書によるとそうではないらしい。

このような研究により、ビタミンCやビタミンE、ベータカロチンなどは食物に含まれる量をはるかに超える量を摂取することにより、老化防止と成人病の予防に創造以上の効果がもたらされ、摂取しないことは不要な老化を招いて詩を早めることになると理解されるようになっています。
これからはサプリメントを摂ろう。

思考の仕方について、次の部分が非常に参考になった。
人間の脳は、死ぬ直前まで成長をやめません。大切なのは、そういう認識があるかどうかです。体にはビタミンがよく効き、脳には前向きな考え方がよく効きます。脳というコンピュータに前向きな栄養剤を与えることで、脳はますます豊かに成長していくのです。
例えば、「もう歳だから。。。」という発言をする場合、裏には年とともに体は衰えていくという思考があるため脳や体はその思考に従って衰えていこうとする。逆に同じ年齢であっても、「まだまだ○○歳だから、これから伸びていける」という発言をすることにより、脳や体はまだ成長しようとする。
自分を否定せず、いかにプラス思考になれるかが大切だということであろう。

また、他人に対して批判的な発言をした場合でも、脳は誰に対する批判かの判断はできず常に自分に対する発言として受け取ってしまうらしい。結果的に自分を批判する発言と受け取ってしまいマイナスに働くため、他人を批判することもやめた方がよいそうだ。

また、自分に困難が訪れた場合には、次の考え方をするとよいそうだ。

法則1 自分に起きることは、いかなることも自分にプラスになることである
法則2 自分に起きることは、いかなることでも自分で解決できることである
(自分に解決できないことは、自分には起きない)
法則3 自分に起きた問題の解決策は、途方もない方角からやってくる
(だから、今お手上げ状態でも決してめげてはならない)

幸せになるための絶対条件として、次の文章が印象に残った。
幸せになりたかった善意を貯えなさい。そうすれば、あなたの家は幸福の貯蔵庫になります。
時間や労力を使って何度も善意を与えた人にまったく感謝されず、こちらが困ったときになんの手助けもしてもらえないケースがあるとする。その場合、あれだけ尽くしてあげたのにどうしてこちらが困っているときに助けてくれないのだという気持ちになりがちだが、それは善意の裏に見返りを求めていることになる。
はじめから見返りを求めず、善意を与えるのは自分のためと考えて、善意のたびに自分の幸福貯蔵庫が満たされていくと考えれば見返りを求める気持ちはなくなる。

本書は非常に参考になる本だった。すべての人にお薦めの1冊。

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