メジャー30球団の簡単な歴史紹介と球場分析、そして各球団の看板選手のフォーム分解写真と解説がついている。
フォームの分解写真と解説がかなりよい。月刊誌でフォームの分解写真が掲載されることはあるが、たいてい数人程度だ。105人分というのは本当にすごい。そして解説がかなり的確だ。
選手の分解写真を見てからメジャーリーグの中継を見ると、新たな楽しみがあるだろう。
分解写真を見て気付いた日本の野球選手との違い。
投手については前足を胸付近まで高くあげる選手が多い。足を高くあげることによって軸足に体重をのせきっているのだろう。
バッターについては、打点を体の近くにおいている選手が多い。そして、グリップはあらかじめトップの位置において構え、ステップは小さめ。
手元で変化する球に対応するため、あらかじめ打つ準備を整えてできるだけひきつけた上で最短距離で打つということだろう。体が大きくパワーがなければこのようなスイングは難しいので一概に真似はできないが、参考になる部分はあるだろう。
野球をやっている人にお薦めの一冊。

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