読書感想文

新刊、休刊、文学、専門書。
あらゆるジャンルの書籍について読書感想を書いていきます。
得意分野: IT関連技術書、ミステリー小説、ベースボール


2008/06/08

最強のメジャーリーガーベスト105人

メジャー30球団の簡単な歴史紹介と球場分析、そして各球団の看板選手のフォーム分解写真と解説がついている。
フォームの分解写真と解説がかなりよい。月刊誌でフォームの分解写真が掲載されることはあるが、たいてい数人程度だ。105人分というのは本当にすごい。そして解説がかなり的確だ。

選手の分解写真を見てからメジャーリーグの中継を見ると、新たな楽しみがあるだろう。

分解写真を見て気付いた日本の野球選手との違い。

投手については前足を胸付近まで高くあげる選手が多い。足を高くあげることによって軸足に体重をのせきっているのだろう。

バッターについては、打点を体の近くにおいている選手が多い。そして、グリップはあらかじめトップの位置において構え、ステップは小さめ。
手元で変化する球に対応するため、あらかじめ打つ準備を整えてできるだけひきつけた上で最短距離で打つということだろう。体が大きくパワーがなければこのようなスイングは難しいので一概に真似はできないが、参考になる部分はあるだろう。

野球をやっている人にお薦めの一冊。

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2007/03/24

自己再生

ロサンゼルスドジャースの斎藤隆選手が振り返るアメリカ行きを決意してからの1年間。
つい先日斎藤選手のブログでこの本の紹介があるまで出版されるということを知りませんでした。
昨 年の末に雑誌(日経Associe)に斎藤選手のインタビューが掲載されていて、渡米した当初の苦労話などを読んで非常に感動しました。なにかつらいこ とがあったときにこの記事を読めば勇気をもらえるなぁと思って切り抜きして保存していたのですが、たった6ページのインタビューではなく、200ページ以 上の単行本という形でだしていただいてすごくうれしいです。
早速読みましたが、斎藤選手の人間としての魅力、熱い思いが伝わってくるよい作品です。特にメジャー初登板した後のバスの中のエピソードは目頭があつくなりました。

元 々関西の球団が好きであったため、つい数ヶ月前まであまり斉藤選手のことを詳しく知りませんでした。ワールドシリーズのゲスト解説で斉藤さんのトー クがわかりやすく、現役選手だけに実体験に基づいた興味深い話をされていたので興味をもちました。そしてオフシーズンの斉藤さんの出演されたインタビュー などをチェックしていたので4連続ホームランのエピソードは知っていたのですが、本で読んでも改めてチームの結束力というか斉藤選手とチームメイトとの絆 というのが伝わってきました。熱い男斉藤隆かっこいいです。
やっぱりこの本は苦境に立たされたときに読めば勇気をもらえる良書だと思います。

環境を変えて成功した2006年。今年は周りの期待も大きくプレッシャーを感じることが多いかも知れませんが、ぜひとも野球を楽しんでもらいたいです。

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